ランキングとは
ランキングには「シーズンランキング」と「通算ランキング」の2種類があります。シーズンランキングはそのシーズン限りのレート順位、通算ランキングはシーズンや大会で積み重ねた通算ポイントの順位です。
シーズンランキング
- 開催中のシーズンにおける、現在のシーズンレートの順位です
- そのシーズンで5試合以上対戦したプレイヤーのみがランキング対象になります
- 同じレートのプレイヤーは同順位になり、次の順位はその人数分繰り下がります
- 「前シーズン」タブでは、直近に終了したシーズンの最終順位を確認できます
シーズン切り替えのタイミングについて
- シーズンは、次のシーズンの開始日時になった瞬間に自動的に切り替わります。ただし、この時点ではまだ「前のシーズン」の最終順位・通算ポイントは確定していません
- 前のシーズンの成績は、管理人が「前シーズンを終了する」操作を行った時点で初めて確定します(未処理の試合が残っている間は終了できないため、確定が遅れることがあります)
- そのため、マイページ・プレイヤーページの「前シーズン」タブは、シーズンが切り替わった直後は、まだ1つ前(さらにその前に確定した)シーズンの成績が表示され続けることがあります。表示が切り替わるのは、管理人による確定操作が完了したタイミングです
- 通算ポイントは、実際に確定操作を行った日時に関わらず、そのシーズン本来の終了予定日時に獲得したものとして記録されます
通算ランキング(通算ポイント)
- シーズン成績や大会成績で得られる「通算ポイント」の合計順位です
- 通算ポイントは獲得から1年で失効します。失効したポイントはランキングの合計に含まれません
- 同じポイントのプレイヤーは同順位になり、次の順位はその人数分繰り下がります
通算ポイントの獲得方法
- シーズン終了時、そのシーズンの最終順位・レート・試合数に応じてポイントが加算されます。順位が高いほど、参加人数が多いシーズンほど、多くのポイントが得られます
- 試合数が少ないと、実際のレートより低めに補正されてポイントが計算されます
- 管理人主催の定期大会(シングルエリミネーション)でも、勝ち上がったラウンドに応じてポイントが加算されます。優勝した場合は決勝の分がさらに加算されます
シーズン終了時ポイントの計算式
points = BASE × (1/rank)^p × (N/N_ref)^k × (effectiveRating/1500) × (1 + m×(T-MIN_MATCHES))
- rank:そのシーズンの最終順位
- N:そのシーズンのランキング対象人数(最低試合数以上対戦した人数)
- N_ref:基準人数(30人)。参加人数がこれより多いシーズンほどポイントが増える基準値
- effectiveRating:有効レート(下記参照)
- T:そのシーズンでの対戦数
- MIN_MATCHES:ランキング対象になるための最低試合数(5試合)
- BASE・p・k・m:ポイントの基準値、および順位・参加人数・試合数それぞれの影響の強さを調整する定数(BASE=1700, p=0.15, k=0.15, m=0.002)
具体例
順位・参加人数・試合数のうち、1つだけを変化させた場合の例を、それぞれ表にまとめました。
① 順位を変えた場合(参加人数30人・試合数30試合で固定。有効レートは1位=1950、30位(参加者の中の最下位)=1250として順位に応じて決まるものとする)
| 順位 | 有効レート | ポイント |
|---|---|---|
| 1位 | 1950 | 2321pt |
| 4位 | 1878 | 1815pt |
| 7位 | 1805 | 1604pt |
| 10位 | 1733 | 1460pt |
| 13位 | 1660 | 1345pt |
| 16位 | 1588 | 1247pt |
| 19位 | 1516 | 1160pt |
| 22位 | 1443 | 1080pt |
| 25位 | 1371 | 1007pt |
| 30位(最下位) | 1250 | 893pt |
同じ参加人数・試合数でも、順位が高いほどポイントは高くなります。
② 参加人数を変えた場合(順位=1位・試合数30試合・有効レート1950で固定)
| 参加人数 | ポイント |
|---|---|
| 10人 | 1968pt |
| 20人 | 2184pt |
| 30人 | 2321pt |
| 50人 | 2505pt |
| 75人 | 2662pt |
| 100人 | 2780pt |
| 150人 | 2954pt |
| 200人 | 3084pt |
| 300人 | 3278pt |
| 500人 | 3539pt |
同じ順位・試合数でも、参加人数が多いシーズンほどポイントは高くなります。
③ 試合数を変えた場合(参加人数30人・順位=1位・シーズンレート1950で固定。試合数によって有効レートも変わる)
| 試合数 | 有効レート | ポイント |
|---|---|---|
| 5試合 | 1724.2 | 1954pt |
| 8試合 | 1775.9 | 2025pt |
| 11試合 | 1813.7 | 2080pt |
| 14試合 | 1844.1 | 2128pt |
| 17試合 | 1869.6 | 2170pt |
| 20試合 | 1891.7 | 2208pt |
| 23試合 | 1911.3 | 2244pt |
| 26試合 | 1929.0 | 2278pt |
| 30試合 | 1950 | 2321pt |
| 40試合 | 1950 | 2365pt |
このシーズンレート(1950)での必要試合数(T_full)は約30試合です。30試合に達するまでは対戦を重ねるごとに有効レートが急に上がっていきますが、30試合以降は有効レートがシーズンレートそのまま(1950)で頭打ちになります。ただし、ポイント自体は試合数による別の微増効果でその後もわずかに増え続けます。
有効レートとは(対戦控え対策)
ポイント計算には、シーズンレートそのものではなく「有効レート」という割引済みの値を使います。試合数が少ないと、実際のレートより低めに補正される仕組みです。これは「一度レートを上げ切ったら、以降は最低限の試合数だけこなして順位を維持する」という対戦控え戦略を防ぐための対策です。
effectiveRating = seasonRating × w(T) + 1200 × (1 - w(T)) w(T) = (T / T_full)^q T_full = T_base + c × (seasonRating - 1200)
- seasonRating:シーズン内のレート(生の値)
- w(T):試合数に応じた「有効レートの信頼度」(0〜1の値。試合数が十分ならほぼ1になり、シーズンレートがそのまま使われる)
- T_full:有効レートがシーズンレートそのままになるために必要な試合数(レートが高いほど必要試合数も増える)
- T_base・c・q:T_fullの基準値、レートに応じた増加の傾き、増え方の緩急を決める定数(T_base=5, c=0.0333, q=0.2)
| シーズンレート | 必要試合数(T_full) | 最低5試合時点の有効レート |
|---|---|---|
| 1200 | 5試合 | 1200 |
| 1500 | 15試合 | 約1441 |
| 1950 | 30試合 | 約1724 |
必要試合数(T_full)以上対戦すれば、シーズンレートそのままがポイント計算に使われます。必要試合数(T_full)は、その時点のシーズンレートから計算されるため、シーズン中にレートが変動すると、必要試合数も変わります。
定期大会(管理人主催のシングルエリミネーション)のポイント
勝ち上がったラウンドごとに、ラウンド番号に応じたポイントが加算されます(1回戦を勝てば少し、決勝に近いラウンドほど多く)。優勝した場合は、決勝で得られる分がもう一度加算されます。
points = Σ(ROUND_BASE × 勝利したラウンド番号) (優勝した場合はさらに ROUND_BASE × 決勝のラウンド番号 を加算)
ROUND_BASE=10
具体例(16人規模・4回戦の大会の場合)
| 成績 | ポイント |
|---|---|
| 1回戦敗退 | 0pt |
| ベスト8(2回戦敗退) | 10pt |
| ベスト4(3回戦=準決勝敗退) | 30pt |
| 準優勝(4回戦=決勝敗退) | 60pt |
| 優勝 | 140pt |
組み合わせの都合による不戦勝(対戦相手が割り当てられない不戦勝)、および対戦相手が両者不戦敗になったことで繰り上がる不戦勝は、いずれもポイント対象外です。一方、対戦相手が入場受付時間内に入場しなかったことによる不戦勝や、主催者・管理人の裁定によって勝敗が決まった場合は、通常の勝利と同じくポイント対象になります。
参加条件について
- 大会・フリー対戦の中には、シーズン順位・通算順位を参加条件として設定しているものがあります
- フェアプレーレベルがD(もっとも低い状態)のプレイヤーは、レート戦のマッチング・大会参加・フリー対戦の部屋作成/参加を行えません